8月 18 2010-02-22
とらふぐの旬はいつかしら
毒に中れば死ぬかもしれないけど、美味しいものは食べてみたい。ふぐ料理はそういうものですね。なんと縄文時代から日本人はその毒を何とかしたいと思いながら、ふぐを食べ続けていたそうです。江戸時代には毒のせいで禁止になり、明治時代になってやっと自由に食べられるようになりました。
とらふぐはふぐ料理の中でも最高級の逸品。天然のものは12~2月の日本の冬が旬に当たりますが、養殖なら一年中旬のものが食べられます。でもやはり冬の寒さの中でてっちりと大阪で呼ばれる河豚の鍋や、てっさという刺身、あつあつで香ばしいひれ酒を飲むのは旬ならではの楽しみです。ふぐの専門店も大阪にはたくさんありますね。ところでふぐを食べた次の日はお肌プルプル、化粧ノリがバッチリ決まってうれしいわ、なんてことありませんか。実は、女性の美しさには欠かさない栄養素のコラーゲンがふぐにはたくさん含まれているのです。毒だけが大きく取り上げられがちですが、その上低脂肪で魚には多い脂肪酸の仲間のDHAもたくさん含まれています。ふぐは健康にも良い魚なのです。ここまで読んでとらふぐが食べたいけれどお金を節約しなくちゃとか考えて自分でとらふぐをさばこうと思ってはいけません。
実はふぐは種類によってどこに毒があるかは違っているのです。お金をケチった挙句に命を危険にさらしては元も子もありません。きちんと免許を持ったふぐ調理師が捌いたふぐを安心においしく食べて、楽しもうじゃないですか。